こんにちは!!
日本ミャンマー支援機構株式会社で長期インターンをしているTです。
当社で長期インターンを始めて半年が経過。これまでのインターンの活動を通して、学んだことや後悔していることを赤裸々にお話します。
☑これからインターンに応募しようか迷っている人
☑自分にどんな仕事が向いているのかわからない
☑一皮むけた新たな自分に成長したい
本記事では、私がインターンを始めようと思った背景から現在インターンをして得た学びや経験など、1から10までご紹介するので、以上に当てはまる方は特にぜひご覧ください。お時間に余裕のない方はぜひ、3番の「インターンを通して得た学び」からお読みください。
目次
1. 私は誰?なぜ長期インターンを始めようと思ったの?
2. なぜ日本ミャンマー支援機構でインターンを始めたの?
3. 長期インターンを通して得た学び
4. 後悔していること
5. 当社での長期インターンにご興味のある方へ
1. 私(T)は誰?なぜインターンを始めたの?
端的にお話すると、
〈何年生〉大学4年生。
〈いつ始めたの?〉大学4年生の就活後。
〈なぜ始めたの?〉就活後に新しいことに挑戦したいと思ったから。
私が当社でインターンを始めたのは2024年5月。私はIT企業に内定をもらった直後、「やっと就活が終わった」と晴れ晴れとした気持ちでした。しかし、就活という難問をクリアした後はほとんどの学生に「卒論」というラスボスが待っています。そんな重たい気分で雲行きが怪しくなる中、私は一つ確固とした想いがありました。それは、
【卒論のためだけにこの残りの貴重な学生生活を無駄にしたくない】
この思いは今でも変わっていません。卒論はもちろん学生時代に学んだことの集大成のため、卒論に時間を費やした=時間を無駄遣いしたことにはならないのですが。そこでさらに深層心理を言語化しようと思ったところ以下の想いにたどり着きました。
【学生時代「これを頑張った」と言える、かつ私にしかない独自の経験が欲しい】
私は1年間カナダに留学しているのですが、留学は私にとって初めて新しい世界に飛び込んだ瞬間でした。ある意味、留学はその「独自の経験」にあたると思われるかもしれません。しかし、世の中を見てみると「留学した」「英語が話せる」なんて今やもう珍しいなんて言われることがなくなってきました。もしかしたら、私のような似たり寄ったりな若者は多いのかもしれません。ですが、そんな中でも私が自信をもって自主的に取り組んで、自分のためになる何か独自の経験をしたいと思ったことが根本の想いでした。
2. なぜ日本ミャンマー支援機構でインターンを始めたの?
ここ、一番気になりますよね。手短に言うと、「自分が一番楽しみながら成長できる」と思ったからです。
私は小さい頃から漠然と、「海外」に憧れがあり、今でもその想いは強くあります。これまでの留学経験や、外国人の日本における住まい確保の支援を行ったり、オンライン英会話を通して海外の文化を知ったりと、様々な国の人々と交流してそれぞれが抱える課題に直面し、同じ立場に立って考えてきました。そんな私がずっと関心があったのが、「外国人支援」、そして「マーケティング」です。まだまだやりたいことの解像度が低いですが、
【弱い立場に置かれている人を助けたい】
【自分が好きなことをもっと掘り下げていきたい】
こうした想いです。日本ミャンマー支援機構の求人情報を始めて拝見した際に、「日本ミャンマーをつなぐ」「SNS・ブログ投稿」というキーワードに特に惹かれました。さらに、週1から勤務可能と書かれており、他のアルバイト先との掛け持ちもできることからスケジュール感的な意味でもマッチしていると思い、応募しました。
3. インターンを通して得た学び
私が当社でインターン生として仕事をさせていただく中で得た学びを3つほどご紹介させていただこうと思います。
もちろんほかにも得たスキルや学びはありますが、自分にとって得に貴重だと思う学びを紹介します。
1. 実際にインターンに挑戦したからこそ、新たな気づきが得られた
私は主に「SNS投稿」「ブログ更新」「営業電話」「Google広告」などセールスマーケティングに近いお仕事をさせていただいています。日々色々な仕事をさせていただくことが多く、「私はこう仕事なら時間も忘れて楽しんでできるんだ」「こういうことがあるとミスしやすい」「このスキルが他の従業員に比べ低い」というインサイトを得ることができます。こうした細かな気づきというのは、ものすごい価値があると私は考えています。それは、自分が人間として、社会人として成長していくための一歩がこの「気づき」「認識」であえり、これらは自分自身をそういった挑戦的な環境に置かないとわからないからです。これは、大企業の歯車の一部で働くのではなく、小規模の会社だからこそ裁量権が与えられこのようなインターン生という立場でも多種多様なことに挑戦できる機会があるからだと考えています。日々こうした成長の機会をくださる深山さんには感謝しています。
2. 「挑戦姿勢」を学ぶことができた
「挑戦姿勢」とは何ぞや、ですよね。結論からいうと、自分の最大限の力を発揮するために必要なマインドセットです。
私は小さい頃から、自分に自信がありませんでした。なので、何か人前で発言する際には自然と声が小さくなって、自信がなさそうに話すので、気のせいか周りの人に「イラつかれている」という感覚がありました。多少の自己嫌悪に陥りつつも自分に自信を持てないまま成長し、今に至るわけですが、私は当社で「挑戦姿勢」を身に着けました。
自分に自信がないまま仕事をしても、まず自分を信じる力がないなら、他の誰も私を信じてくれないですし、何か壁にぶち当たった際にはすぐに折れてしまいます。でも、少なくとも「大丈夫。自分ならできる。」と思いながら仕事をしていたら、ひたすら自分自身を信じて前に突き進むことができます。こうすることで、頑張っている自分を見ている人が自分を信じてくれるようになります。ここでいう「大丈夫。自分ならできる。」の基本姿勢を「挑戦姿勢」と呼んでいます。
自信はもともと備わっているものではなく、こうやって徐々に「嘘でもいいから自分を信じる」をデフォルトにし日々こなしていくことで、それが「当たり前」になったときにようやく自信が得られるのだと感じました。
4. 後悔していること
始めに言うと、当社でインターンを始めたことに何の後悔もありません。
後悔があるとしたら、「もっと前からやっておけばよかった」という後悔です。
私は週1でインターンをさせていただいていますが、毎度1日で得たとは思えないほど新たな気づきや学びを得られ濃密な時間を過ごしています。上記3でお話したようなことも含め、すべて当社でのインターンに挑戦したから得られた糧です。
正直私は大学1,2年時はコロナ禍だったのであの暇な期間に勇気を出して長期インターンに挑戦すれば今よりもっと早い段階で成長し、その結果もっと視野を広げて自分に自信を持ち、もっと自分の枠を超えられていたかもしれません。
しかし、まずは自分が続けられそうだと思うような、入口となる興味とその興味への認識が必要です。あの頃にマーケティングや外国人支援に興味があったかと振り返れば正直自覚はなかったようにも思えます。
インターンに挑戦する際には、①自分が「これだ」と思うような興味に近い分野や事業内容で、②とりあえず勇気を振り絞って第一歩を踏み出してみることが大切ですね。
5. インターンにご興味のある方へ
当社の募集要項を以下に提示しています。
「このブログを読んで少しでも興味が湧いた」という方はぜひ、以下の募集要項をご覧いただき、この記事最下の応募フォームからご応募ください!!!
【募集要項】
職種名
横浜の国際コンサル、外国人人材紹介会社での長期インターン
※2025年4月からスタート可
※6か月から1年間。
※スタート時期、期間は相談に応じます。
企業名
日本ミャンマー支援機構株式会社
勤務地
神奈川県 横浜市 金沢区富岡東6-30 E502
給与
1200円/時給
インセンティブあり(あなたの広報で契約を獲得した場合、利益分の3~10%を支給)
交通費1回勤務で500円まで支給
雇用形態
インターン
採用予定人数
10名
仕事内容:
ミャンマー関連コンサルティング、外国人人材紹介会社の業務全般
外国人の仕事探しやビザ取得支援、ミャンマー進出されている顧客企業へのフォロー、外国人人材育成事業にかかる業務全般、人材紹介や留学生紹介にかかる書類作成など現在当社が行うソーシャルビジネス全般のお仕事に携わっていただきます。
当社は設立12年目のミャンマー進出コンサルティング会社です。日本とミャンマーをつなぐ海外進出支援や、それに伴う外国人人材紹介など、「日本とミャンマーをつなぐことなら、何でも」行ってきました。現在は、外国人雇用の重要性やノウハウを解説した書籍の発刊に伴う販促活動と外国人人材紹介業務、youtube配信、外国人人材育成の場として当社が開業した飲食店のセールスマーケティングに注力しています。
あなたにお願いしたいのは、上記の業務のほか当社で発生する事務作業や外出業務、電話対応、書類作成、郵送作業、ウェブ・SNS更新、動画作成、書籍発刊時の販売促進など、企業の運営にかかる、あらゆることです。ただし、初めからすべてができるわけではありませんので、既存のスタッフや役員がじっくりと仕事をお教えします。ご安心ください。
まずは面接で 事業の詳細をお伝えします。
※短期・中期インターンと違う点は、長期勤務だからこそ、より深く業務に携わっていただく点です。
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